事務局長。
◎
事務局長(
鈴木正敏) それでは、
追加議案の
取り扱いについて御
説明いたします。資料1の裏面をごらんいただきたいと思います。
最初に
議案第37号の
採決終了後になりますが、
議案第38号 令和2年度島田市
一般会計補正予算(第1号)について市長から
提案理由の
説明があります。その後、質疑を行い、
委員会付託を省略し、討論、
採決となります。
次に、
議案第39号から諮問第1号までの3件を一括で議題とします。この案件につきましては、既に会派を通じまして全
議員の皆様に御検討いただき同意する旨の返事をもらっておりますので、市長から
提案理由の
説明があり、その後、質疑を行った後、
委員会付託を省略し、討論、
採決となります。
次に、
特別委員会の
中間報告についてですが、両
特別委員会ともに今後も活動を続けていきますので、
中間報告という形になります。
予算・
決算特別委員会は
杉野委員長、若者の
まちづくり参画等に関する
特別委員会は
大石委員長から
中間報告をしていただき、
暫時休憩をとりまして質疑の通告を受け、再開後、質疑を行います。
次に、
議員派遣についてでございますが、
議長発議で本会議に諮り、
採決となります。
次に、
議会閉会中の
継続審査・調査につきましても、3
常任委員会、
議会運営委員会について本会議に
議長発議で諮って、
採決となります。
以上が、あす3月26日木曜日の2月
定例会最終日に追加で行われます
議案等の
取り扱いになります。
○
委員長(
藤本善男)
説明が終わりました。
追加議案の
取り扱いについて質疑、御意見等ありましたらお願いいたします。特にございませんか。
それでは、これで進めるということで御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
藤本善男) 異議なしと認めます。
それでは、次に移ります。(2)として令和2年度当初
予算関係議案送付に関する今後の
取り扱いについてということで、資料3がございます。これにつきましては私から
説明をさせていただき、
次年度以降の対応についてもある程度、この
議会運営委員会としての
方向性を本日決定させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
お手元の資料3をごらんいただきたいと思います。既に一度、これについては御
説明も申し上げておりますけれども、細かい
説明は割愛させていただきますが、資料3の表面には従来からやり方を変えた1週間の中で、
PDFファイルをどのように各
議員が活用したかということを
アンケートにより報告をいただいています。
日にちごとに何をやったのかということが詳細に記載していただいております。これについては改めて御確認をいただきたいのですけれども、自分なりに見させてもらったところでは、過去に
施政方針に関してはこの1週間の中で印刷をしたり、内容を確認したりという
議員が多かったように感じております。この1週間の内容を踏まえまして、今後について各
議員から意見を出していただきました。その内容につきましては、裏面に記載がございます。これにつきましても一度お配りしているものですので、詳細な
説明は割愛させていただきますが、いただいた意見のうち
事務局で少し出された意見に対して事実関係はこういうタイミングで
情報発信がされていましたというようなこともありましたので、参考という形で2点ほど記載を追求していただいております。それでここで出された内容ですが、上の何項目かにつきましては、おおよそ今回の流れで理解できるのではないのかという記述がありました。こちらの意見が
議員とすると多かったように感じます。それから一部の方ですけれども、2月7日に従来
どおり冊子での配付を希望という意見も少数ながらあったということは事実としてここに記載させていただきますが、この内容につきましても今後の流れの中である程度、御理解をいただけるような事実であるのかと文面的には私自身は受けとめさせていただきました。
以上、1週間の
業務内容及び今後についてということでの各
議員からの内容の
説明をさせていただきました。
これを踏まえまして、
次年度以降も当局の
業務内容はなかなか印刷がこれまでと同じようにはいかないという状況は変わらないと思いますので、そこについて
議会としてどう対処していただくかという結論を出さなければいけないと思います。
この
アンケートを踏まえまして、皆様から
次年度についてはどういうふうにあるべきかという御意見をいただきたいと思います。先ほども述べましたように、各
議員からの
アンケート結果によれば、今回やっていただいた
PDFファイルの配付はやっていただきたいという意見が多数だったと思います。それから希望としては、
施政方針というのは従前の
紙ベースのものでいただくことが希望としては複数出ていたと思います。各
議員の皆様、御意見がありましたら御発言をお願いします。
山本委員。
◆
委員(
山本孝夫) 今、そもそも論の話をちょっと聞かせてください、話を整理するために。今回の
予算の印刷が間に合わなかった。しかしながら、昨年度まではずっとできていたわけですよね。その辺が今回できなかったということの、その理由というものは何だったのか。今回、
PDFで先行してこれだけ渡しますという形でやっていただいたのですが、今の
委員長のお話ですと、これからは仕事の量から考えてそうなってしまうだろうというお話をいただいたのですが、その辺の予定というか、今までの変わった理由と、それと今後どうなってしまうという、その辺のことをもう一回整理したいのですが、その辺のことについてちょっと教えてもらいたいと思います。
○
委員長(
藤本善男) これは以前、この話が出たときにも当局から
現状等をお伺いしておりますが、改めてということになりますが、御
説明いただけますか。
行政総務課長。
◎
行政総務課長(
中野和志) 今回、このような形をとらせていただいた理由でございますが、まず2月
定例会の
会期幅が、遡りますが平成23年から10年の間で9日長くなっております。それは33日から42日間ぐらいなのですが、これに伴いまして、本会議の初日も早まっているという状況が発生しております。その初日が早まることに伴いまして、
当局側の
議案検討会という
議案に対する
検討会組織があるのですが、そちらの
開催等も随分早まっていると。そういったところで
議案作成作業にかなり無理が生じてきております。現状の
スケジュールで当初
予算書、それから当初
予算概要書、その他、当初
予算関連議案の品質がなかなか維持できていないというか、なかなか厳しい
議案の印刷も含めて非常にタイトな
スケジュールでやっているものですから、このたびこういった
PDF化でお願いしたという次第でございます。
以上でございます。
○
委員長(
藤本善男)
山本委員。
◆
委員(
山本孝夫) 今のお話ですと、それまでは何とかやりくりをしていたのだけれども、今回それはもうできなくなったというのは、例えば何かほかの仕事が多くなってできなくなったのか、あるいは時間的に非常に短い時間だったので、間違いとかそういったものがたくさんあったので、これではまずいということでしっかりしたものをつくろうとすると、もうちょっと時間をもらわないとできないのでという、その辺のことなのでしょうか。
○
委員長(
藤本善男)
行政総務課長。
◎
行政総務課長(
中野和志)
山本委員のおっしゃるとおり、なかなかタイトな
スケジュールの中でやっている中で、
議案検討会に諮る段階でなかなか数字的なものとか間違いが出てくるケースが多かったのは事実でございます。そういった
チェック体制をできるだけ強化していきたいということも含めて、少しでも
品質保持ができるような時間を取りたいというところでございます。
以上です。
○
委員長(
藤本善男)
山本委員。
◆
委員(
山本孝夫) 今までのことはわかりました。それで当局としては、例えば今後、この
委員会で今、その議論をしようとしているのですが、情報として例えばこれからは
ペーパーレス化の方向にも進んでいくと思います。そういう中で、いろいろな
解決策が練られていけば、当初のところで全てまた
書類等がそろうのか。今のパターンでずっといくのか。その辺の計画というか、この辺の文書的な
取り扱いも変わってくるので、どんなふうに考えているのかによっても我々の話の内容が変わってくると思うのですが、その辺はどんなふうに考えていますか。
○
委員長(
藤本善男)
行政総務課長。
◎
行政総務課長(
中野和志) 今後の工程ですが、ちょっと今すぐにこの場で確認はできないものですから、いずれにしろ急激に
会期幅が短くなるということはちょっと想定できないとは思うのですが、現状職員が非常に苦慮しているというところもありますので、できればこういった
PDFの形で今後も提供させていただければと思います。
○
委員長(
藤本善男) そのほか御意見はありますか。
伊藤委員。
◆
委員(
伊藤孝)
委員長もおっしゃったのだけれども、毎年度というお話で、途中の
議会に関しては普通にできる
議案書等、出てくる形で、こういった
PDF化をする予定は決定する予定はないのか。決算書等、そういった予定はなく進んでいくということで解釈していいのかお聞かせさせていただきたいことと、今後もデジタル化、
PDF化ができる、そういった面でどんどんデジタル化していきたいので、こういったことを積極的に取り組むためにそれをしたいということではないということでよろしいでしょうか。2つお願いします。
○
委員長(
藤本善男)
行政総務課長。
◎
行政総務課長(
中野和志) 2月
定例会以外の
議会につきましては、今のところ特に検討はしていませんので、もしそういった形の
PDF化でできるようなことも少し検討させていただけば、そういった形がとれれば、ある意味、職員の負担も減ると思いますので、少し検討させていただければと思います。今回、2月
定例会につきまして
PDF化につきましてはデジタル化というところではなく、先ほど述べましたように非常にタイトな
スケジュールの中で今回こういった対応をさせていただきたいということで、まず話を出させていただきました。デジタル化宣言ということの中で、今後、
ペーパーレス化というところが出てくることであれば、そちらのほうも今後またそういったほうに展開していくような形にはなると思います。
○
委員長(
藤本善男)
行政経営部長。
◎
行政経営部長(
北川博美) デジタル化の話につきましては、今度DX、デジタルトランスフォーメーション推進課ができまして、改めてこの点については明確化していかなければいけないということだと思っているのです。デジタル化することに対してやっていかないといけない。ただ、文書管理については、具体的に今度は新庁舎が建つという形が出てきますので、新庁舎に合わせてどのように文書管理をしていくかというのは、実は機能の問題にも大きくかかわってくるところだと思います。そうしますと、詳細設計を令和2年度にやっていきますので、そういう中では具体化してくるのではないかと予測をしているところです。
以上でございます。
○
委員長(
藤本善男) ただいま当局の考え方の
説明をいただきました。本日の議論につきましては、将来的なことも今幾つか御意見はありますけれども、
次年度も本年度と状況が変わらないということを前提としたときに、その時点で2月の
議会の
議案送付をどういう形で対応したらいいか。どの程度のものだったら
議員としての活動に支障が出ないかという観点から議論していただけたらと思います。大きくは、まず当初
予算案については、2週間前に配っていたものが1週間前になる。その1週間を埋めるのは、従来どおりの
PDFファイルが欲しいかどうかということです。それと、それ以外のものでその1週間の中で必要となるものがあるかと、その点に論点を絞っていただいて御意見をいただけたらと思います。
曽根委員。
◆
委員(
曽根嘉明) 2月6日に市長がそれぞれの正・副
委員長を集めて
予算説明していただいたではないですか。そのときのものが今年度のポイントとなる
予算ですということであの冊子をいただいているものですから、あれがあれば、かなりの今のことしやろうとする事業の内容とかがよく理解できるものですから、そういうものがまず
予算説明会のときのものが全
議員に配られれば、かなりのポイントがわかると思うのです。
それともう一つは、
施政方針もその時点でかなり決まっていると思うのですが、そこで
施政方針もいただければ、その2つを合わせればかなりの方針がわかるものですから、あえて膨大な資料をパソコンで見て印刷するというのもなかなか大変な部分もあるものですから、そこら辺の2つが前もって出れば、当初の様子がわかるものですから、我々はそこでもいいかという気はしました。
以上です。
○
委員長(
藤本善男) はい、ありがとうございます。そのほかの
委員の皆様、いかがですか。御意見をいただきたいと思います。
齊藤委員。
◆
委員(
齊藤和人) 私は感想として、事前に
PDFでもらっているほうが使いやすいかという感じがいたしました。あわせてあとで1台のタブレットというのもなかなか大変なので、今のところは冊子が後ほどまたあれば使いやすいかと思っています。
以上です。
○
委員長(
藤本善男)
伊藤委員。
◆
委員(
伊藤孝) 一つ確認をさせてください。
PDFファイルを1週間前に
議会に提出するということは非常に困難なのか。特にある程度できているものなので、暫定版として出すことは容易なことなのかどうか、ちょっと確認させてください。
○
委員長(
藤本善男) 先ほどの当局の
説明によれば、今後も
PDFでというお話もありました。この業務的な対応というのはいかがですか。要は今回でいくと2月7日に
PDFを出すというその作業はいかがですか。
行政総務課長。
◎
行政総務課長(
中野和志)
予算書とか
概要書はかなり厚い冊子になるものですから、その作業をする工程が非常に大変だということでありますので、
PDF化するについては今年度と同じような
スケジュールであれば大丈夫だということでございます。
○
委員長(
藤本善男) 状況は今、
説明いただいたとおりですけれども、
伊藤委員いかがですか。
伊藤委員。
◆
委員(
伊藤孝) 困難でなければ、別に
紙ベースでお金がかかるわけではないので、できているものを配付していただけるのであれば、配付していただければいいのではないかと思います、そちらのほうは。ただ、製本版が今より1週間おくれるのをよしとするかどうかという判断だけすればいいことでとらえられますけれども、皆さんどう判断するのですか。
○
委員長(
藤本善男) その点につきまして、
PDF版を今回と同様に配っていただくと、その前提として、それについての御意見をぜひ伺いたいと思います。
河村
委員。
◆
委員(河村晴夫) 今回の
PDF版ですけれども、来年度もということであれば、いただきたいと思います。何をもって比較するかというと、今までは
PDF版がなかったので、冊子と見比べるのが大変であったという技量的なものも当然出るのですけれども、それを全部読み込むときに、冊子のほうがぺらぺらめくるので簡単だという人も中にはいらっしゃると思うのですけれども、これは慣れの問題なのであれなのですけれども、ただ、2年度分またがって見た場合に、これはどうやって比較していくのかというのがちょっと、パソコンが2台あればいいのかもしれないのですけれども、そんなに量がないものですから、1台で見るというスキルの問題で、どういう対処をしていったらいいのかと。その技量の中で半ページずつ2面を両方出してやれる方法があれば、なおベターなのでしょうけれども、画面の小さい人もいるし、大きい人もいるので、その辺のテクニック的な問題も発生するのかと思います。いろいろ視察へ行った中で、今後何を議論するかというところで、先ほども議長から話があったように、今後、
議案の事業シートをもってやると。事業シートだったら1枚、A4判でその事業が書いてあれば、その事業がどうなのかというのは出てくる、見ることができるので、そういった資料を
PDF化しているという
議会もたくさんありましたので、それをもって、あと冊子で後に出てくると、それが合計したものがトータルの数字だということであれば、この事業シートをそれでもって事前に見るというほうが、先ほど言った
施政方針とかそういう形のものと同等というわけではないのですけれども、同じようなもので見られるというか、そういう活用ができるのかという、そちらの活用のほうが今後、重要視されるのかと自分としては思います。ですので、今もらうものがもらえるのはいいのですけれども、そのテクニックの問題。それと今後の活用としては、
予算書イコール事業シートというものをあわせて
PDFでいただければ、そちらの検討もすごく見やすくなってくるのかと。今、二、三行で書いてあるものが、もうちょっとA4判で、
予算のところだけなので、目的とか趣旨が書いてあれば、もうちょっと見やすいのかという気はします。
以上です。
○
委員長(
藤本善男) さまざまな御意見をいただきました。各会派を代表してお一人の方には発言いただいておりますが、そのほかの
委員の皆様、御発言があればお願いいたします。
山本委員。
◆
委員(
山本孝夫) ここに
伊藤委員がいらっしゃいますが、ほかのうちの会派の人たちにもちょっとお伺いをしました。事前にダイジェスト版でもらっていますので、この
PDFをもらって仕事をたくさんそれによって進めたというよりも、大体の概略はとらえているので、今のパターンでそんなに支障はなかった。心配するのは、その
PDF化するのに非常に手間とお金がかかるのだったらどうかという点があるということなのですが、今の
説明を聞くと、そんなに大仕事ではないということであるならば、今の路線で支障がないのではないかというような意見が何人かありました。
以上です。
○
委員長(
藤本善男) はい、ありがとうございました。おおよそ意見が出尽くしたと思います。この件につきましては、まだ1年後ということもあります。現時点では
議会としての総意を決めて、議長にこの件を上申といいますか、託したいと思っております。
次年度につきまして現在の環境が変わらないということであれば、ことしと同様に
PDFファイルの提出をお願いすると、そういうことで
議会運営委員会としての意見をまとめたいと思います。それに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
藤本善男) はい。それと1点、これは私からの御提案ですけれども、各
議員が
施政方針については非常に活用が高いことから、これは決定ではなくていいと思いますが、できたら
施政方針は印刷ベースで出していただけたら、各
議員がそれぞれに焼くという手間が
議会全体で多少なりとも業務的にも効率的になるかと思いますので、その点もあわせて議長に答申をしたいと思います。これにつきましては御賛成いただけますでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
藤本善男) はい、ありがとうございます。
伊藤委員。
◆
委員(
伊藤孝) 今、
委員長がおっしゃった
施政方針のことですけれども、
施政方針と
予算の大綱という解釈でよろしいですか。
○
委員長(
藤本善男) はい。言葉が不足しておりましたが、
施政方針と
予算の大綱でございます。
伊藤委員。
◆
委員(
伊藤孝) できれば
予算の概略みたいなものの冊子が、簡単な
説明のものがあったかと思うのですけれども、そちらはどんなものかどうか。
○
委員長(
藤本善男)
行政経営部長。
◎
行政経営部長(
北川博美) 2月6日に配られたものという解釈でよろしいでしょうか。
○
委員長(
藤本善男)
アンケートの中で裏面ですけれども、上から5つ目の◇のところに「正・副
委員長に
説明した当初
予算ポイントや当初
予算の概要の配付を行ったらどうか。」という記載がございます。これについて
説明日が2月6日で各
議員に文書箱で概要が配付されていると思います。
伊藤委員はこの件を言っていると思います。今おっしゃったとおりだと思います。
行政経営部長。
◎
行政経営部長(
北川博美) 恐らく現市長が就任当初はああいうような形でやっていなくて、もう少し簡略した版で、今はパワーポイントなどで丁寧につくり込んでいる状況です。それとあと財政課も実は指示をいただいておりまして、かなり丁寧にわかりやすくできるようにということで、それなりに細かいものは、それとあと関連項目、例えば今回ありましたけれども、デジタル関係はこういうふうにというような形で、特に特出ししてつくらせていただいているような状況でもあります。ですので、あれを見ていただくと本当に
予算の状況がわかりやすいというのは、恐らくそういうことだろうと思っております。ですので、あの2月6日の資料はメールボックス等に全
議員に入れさせてもらっておりますので、その点は御活用いただければ非常にありがたいと思っております。
以上でございます。
○
委員長(
藤本善男)
伊藤委員、よろしいですか。
伊藤委員。
◆
委員(
伊藤孝) 多分、私たちの会派で出ているのは、そのカラー刷りのあれですが、2パターンあったと思います、パワーポイントのものが。それと
PDFのファイルが
予算書のページのファイルがあれば、特に困らない結果になったのではないかという意見があったと私は解釈しているので、その
PDFとカラー刷りの2本配られたものをお出しいただけるのであれば、大方問題ないと思います。
○
委員長(
藤本善男) はい。御意見ありがとうございます。ただいま
説明のあった当初
予算ポイント、当局からの御
説明もありましたが、文書箱に入れていただいているという事実がございますが、この
アンケートを見ますと、そういう事実はあるのだけれども、少し
議員の側がそういう受け取るという気持ちが十分していないというか、知らない間に入っていて、いつ入ったかわからないということがありますので、これは
議会側の対応ということもありますけれども、少しそこに意識づけをするようなことをやらせていただけたら、今の配付タイミングでいいのではないのかと思います。そのこともあわせて、きょう御議論いただいた件につきましては議長に答申をさせていただき、
次年度に向けての準備を進めていただくということで、
議会運営委員会のまとめとしたいと思います。このような形でまとめさせていただきます。よろしいですか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
藤本善男) ありがとうございます。それでは、議事に戻らせていただきます。
今の議題は3の(2)でしたので、(3)に移らせていただきます。令和2年度
常任委員会の構成(案)についてに移らせていただきます。
事務局長。
◎
事務局長(
鈴木正敏) それでは、令和2年度の
常任委員会の構成(案)について御
説明いたします。資料4をごらんいただきたいと思います。
常任委員会の構成でございますが、市の組織再編に伴いまして、所管する部の変更はございませんが、課の新設、移管、統合及び名称変更等によりまして各
常任委員会の構成が変更となりますので、
説明をさせていただきます。
最初に、総務生活
常任委員会について御
説明をさせていただきます。まず市長戦略部ですが、デジタルトランスフォーメーション推進課が新設されます。また、広報情報課内の情報政策担当をデジタルトランスフォーメーション推進課に移管することに伴いまして、広報情報課が広報課に名称変更されます。次に行政経営部でございますが、デジタルマーケティング推進担当をデジタルトランスフォーメーション推進課に移管することに伴いまして、デジタルマーケティング推進室が廃止されます。構成員につきましては、広報課のシティプロモーション室に参事が配属となったことにより、総務生活
常任委員会の構成員が24人から25人と1名増員となります。
次に、厚生教育
常任委員会です。組織体制の変化・変更はございませんが、健康福祉部の健康づくり課におきまして技官が1名減員となったことによりまして、厚生教育
常任委員会の構成員につきましては27人から26人と1名減となります。
次に、経済建設
常任委員会ですが、産業観光部ですが、農林課が廃止されまして、農業振興課と農林整備課が新設されます。また、農業
委員会事務局は農業振興課内で農地関係業務と一体的に取り組むこととなります。次に都市基盤部でございますが、水道課及び下水道課において課内の廃止・移管はありましたが、課の変更等はありません。これによりまして、経済建設
常任委員会の構成員については17人から17人ということで変更はございません。
以上、令和2年度
常任委員会の構成(案)でございます。よろしくお願いいたします。
○
委員長(
藤本善男)
説明が終わりました。令和2年度の
常任委員会の構成(案)は、
委員会の名称はそのままで、人数について若干の増減があるという内容です。
委員の皆さんから質疑、御意見等があればお願いいたします。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
藤本善男) それでは、このように進めるということで御異議ないものと認めます。
それでは、次に(4)です。次回
定例会(令和2年6月)の予定について
説明をお願いいたします。
事務局長。
◎
事務局長(
鈴木正敏) 資料5の令和2年6月
島田市議会定例会日程(案)をごらんいただきたいと思います。6月1日の月曜日を初日、6月29日の月曜日を
最終日とした29日間を予定させていただきます。会期中の本会議の予定、
常任委員会等の予定につきましては、あくまでも案ということで御承知をいただきたいと思います。正式決定につきましては、2週間前の
議会運営委員会で最終決定していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
予定につきましては以上でございます。
○
委員長(
藤本善男) 6月
定例会の日程についての
説明が終わりました。
委員の皆様から御質疑があればお願いいたします。
一応、私から気づいた点だけ補足させていただきます。まず現在の
常任委員会ですけれども、規則によりまして
委員会の任期は表の備考欄に書いてありますが、6月7日が任期となっておりますので、ここまでは今の
委員が任期を務めるということになります。今年度の6月
議会では同じような
スケジュールでしたが、初日に
任期満了後の
委員会構成を決定しておりますので、そのタイミングで
委員の人選が行われるとお考えいただきたいと思います。ただし、正副の
委員長につきましては
委員会任期が終わった後の選任となりますので、そのタイミングで改めてとなりますから、8日以降ということを予定しております。
それから
予算・
決算特別委員会につきましては、
常任委員会ではないものですから、一旦これはこの6月
議会の冒頭までが恐らく活動期間になると思います。必要性なども含めまして、新たに
特別委員会設置の発議が出されるということをある程度、前提としていただきたいということで、裏面の欄外に
予算・
決算特別委員会については同様に設置した場合の予定ということでただし書きを記載させていただいておりますので、御承知おきいただきたいと思います。
6月
議会、今後の
議会運営委員会の中で詳細も詰めてまいりますけれども、本日はこの案ということで御発言いただきたいと思います。御質疑がないようでしたら、次に移らせていただきます。
伊藤委員。
◆
委員(
伊藤孝) 今の御
説明があった
委員の任期が6月7日で
任期満了ということは、初日とかと変更することは可能なのかどうなのか確認させてください。
○
委員長(
藤本善男) これにつきましては前回、この議論をしたのですが、任期があることから、それを途中でやめる場合には、私の認識でいけば、
委員が辞職の願いを出して
委員会を解散すること以外はないかと思います。
ちょっと
暫時休憩させてください。
休憩 午前10時22分
再開 午前10時25分
○
委員長(
藤本善男) それでは、再開いたします。今の
伊藤委員の質問に対して
事務局より現状についての
説明をお願いします。
浅岡
事務局次長。
◎次長兼
議事調査担当係長(浅岡秀哉)
委員の任期につきましては、選挙後、初
議会の開催日の関係で、どうしてもそこからが4年間が一緒になると、
委員会条例において
委員の任期は常任
委員及び
議会運営
委員の任期は1年とするとなっておりますので、どうしても繰り返しといいますか、同じ1年間を繰り返しまして、今の
委員の任期としましては令和2年6月7日までという形になっております。
島田
市議会においては、慣例で6月
定例会の初日に
議会人事を行っております。あと
委員会条例第3条の第2項において
任期満了日前の30日以内に改選をすることができるとなっておりますので、慣例もありまして、
委員については任期前になりますが、6月初旬、本会議初日に
議会人事を行っていると、そういう状況です。
参考までに昨年におきましては、その
委員の任期が切れてから
委員会を開いて、新しい
委員、
委員会のもとで正副
委員長の互選を行ったという流れになります。
以上です。
○
委員長(
藤本善男)
伊藤委員、現状につきましては今、
事務局から
説明のあったとおりの内容となっております。その点、御理解いただけますか。
◆
委員(
伊藤孝) はい。
○
委員長(
藤本善男) それでは、6月
定例会につきましては今お示しした内容で準備を進めるということで皆さんよろしいですか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
藤本善男) それでは、次に4のその他に入らせていただきます。
(1)として令和2年度
島田市議会議員研修会及び
新型コロナウイルス感染症拡大防止に対する
議員の対応についてを議題としたいと思います。これについては
村田議長から
説明をお願いします。
○議長(
村田千鶴子) それでは、令和2年度
島田市議会議員研修会及び
新型コロナウイルス感染症拡大防止に対する
議員の対応について御
説明させていただきます。
まず、来る4月21日に予定しております
島田市議会議員研修会についてであります。受入先の姿勢も変わっておりませんので、今時点では最善の感染症防止策を講じて実施する方向で考えております。当日は市のバスを利用し、体温をはかる、手指の消毒、換気等に配慮して実施する予定です。しかし、未知のウイルスにて日々変化しておりますので、今後の状況を注視しながら、4月6日に最終判断をして可否を連絡させていただきます。
次に、
新型コロナウイルス感染症拡大防止に対する
議員の対応についてであります。2月
定例会中につきましては、
議会運営委員会でお諮りし、
新型コロナウイルス感染症防止策として最低限守っていただく事項を取り決め、御協力をいただきました。今月の19日、政府の
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が、引き続き警戒を緩めずに地域実情に合わせた柔軟な対応をとるよう発表がありました。
議会閉会中につきましても、
議員各位の自己判断にて高い危機意識を持ち、活動を行っていただきますようお願いいたします。
また、出張につきましては既に許可済みのものであっても、感染の状況によっては取り消す場合もありますので、あらかじめ御了承ください。そして、この場合、前納した参加費等につきましては政務活動費の対象外、自己負担となりますので、あわせて御理解をお願いいたします。
なお、健康上、支障を来した場合や
新型コロナウイルスに関する共有すべき情報がある場合は、
事務局へ申し出るようお願いいたします。
以上です。
○
委員長(
藤本善男) ただいま
村田議長から4月21日の行政視察研修の考え方、それから今後の閉会中の各
議員の行動についての指針をお示しいただきました。
委員の皆さんから御
質疑等があればお願いいたします。特にございませんね。
行政経営部長。
◎
行政経営部長(
北川博美) 4月21日に公用バスで行かれるということで話を伺ったのですけれども、今、議長から御発言をいただいた最善の策を講じてという形で、私の持っている情報ですと、公用バスにマスクの着用を乗車される方については励行しているということがございますので、その点もすみません。追加でございますけれども、御承知おきいただければありがたいと思っております。よろしくお願いいたします。
○
委員長(
藤本善男)
村田議長。
○議長(
村田千鶴子) ありがとうございます。そのようにさせていただきます。
○
委員長(
藤本善男) すみません。5月23日の
議会報告会について、今後の判断等がどのようになるか、もし今お考えがあれば御提示いただきたいと思います。現時点は開催ということでいいですか。
○議長(
村田千鶴子) そうですね。現時点では開催の考えでおります。あくまでも4月6日ぐらいまでには、またその辺のことも第2弾として考えていきたいと思っておるところでございます。
○
委員長(
藤本善男) はい。時々刻々状況が変わりますので、適時御判断をいただきながら、議長としての御指示をいただければと思います。
委員の皆様、このような
情報発信でありますので、各会派等には情報伝達をお願いいたします。
村田議長。
○議長(
村田千鶴子) 本来でしたら会派代表者会議を開催いたしまして、
議員各位に周知すべきところでございますけれども、
議会運営委員会のメンバーの皆様が兼務されておりますので、会派の皆様には周知をよろしくお願いいたします。無会派の
議員の方々には
議会事務局から承知をさせていただきます。
なお、あしたの本会議最終にこれからの
コロナウイルス感染症拡大防止に関しての考えを申し上げ、閉会とさせていただきますので、この点につきましても御了承いただきますようお願いいたします。
以上です。
○
委員長(
藤本善男) はい。それでは、そのような対応となりますので、よろしくお願いします。予定していた内容は以上ですけれども、
委員の皆様、また関係される方から御発言があればお願いします。
伊藤委員。
◆
委員(
伊藤孝)
議員の
新型コロナウイルス感染症に対する対策ですが、当初、あすまでというお話だったですけれども、その後、いつまでということははっきり決まっているのか確認をさせてください。
○
委員長(
藤本善男) 議長。
○議長(
村田千鶴子) あした以降でございます。いつまでということですね。
○
委員長(
藤本善男)
伊藤委員。
◆
委員(
伊藤孝) 当局から31日までという案内が出ていたと思うのですが、
議会としてはどのように対応するのか確認させてください。
○
委員長(
藤本善男) 先ほどの
説明については閉会中も引き続きということでのお話がありましたが、いつまでという期限については今、御
説明がなかったということですけれども、これは期限を定めないで、次の指示が出るまで継続すると考えてよろしいですか。
○議長(
村田千鶴子) はい、そのとおりでございます。期限は改めて特段定めておりません。日々状況が変化いたしまして、
議会運営委員会の皆様にはその都度また御連絡させていただきたいと思います。
以上です。
○
委員長(
藤本善男) よろしいですか。それでは、そのほか何かありましたら御発言をお願いします。
事務局長、お願いします。
◎
事務局長(
鈴木正敏) それではちょっとお時間をおかりしまして、退職部長の挨拶と職員の異動についてということで、例年、2月
定例会の
最終日終了後に行っておりますけれども、そのことについてちょっと御
説明をさせていただきます。
あしたの本会議終了後になりますけれども、
議員控室におきましてことし3月末日をもちまして定年退職されます3人の部長から一言ずつ御挨拶をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
議員の皆様につきましては、本会議終了後、
議員控室に御集合していただきたいと。よろしくお願いします。
なお、退職されますのは、鈴木市長戦略部長、看護学校の松永副校長と私ということになります。また、これにあわせまして職員の4月の定期異動によりまして、
議会事務局におきましても異動がございました。関係する職員を報告させていただきます。最初に職員の異動につきましては、私が先ほど言ったように退職、岡田主査が市民課に異動ということになります。また、これにあわせまして平川嘱託員につきましても退職ということになります。これによりまして、
事務局には
事務局長としてここにおられます行政経営部から北川
行政経営部長が新たに加わります。また、課税課から伊藤主事、秘書課から大畑副主任自動車運転手が加わるということになります。
事務局内の担当につきましては後日また御報告をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
以上でございます。
○
委員長(
藤本善男)
議会閉会後の予定につきまして御
説明がありました。そのようになりますので、御承知おきください。
そのほかございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
藤本善男) ないようでしたら、一旦ここで
議会運営委員会を閉じさせていただきますが、
委員の皆さんにおきましては、そのまましばらくお待ちください。
これをもちまして、本日の
議会運営委員会を閉会といたします。
閉会 午前10時35分...